健康長寿・美肌と電解水素水
活性酸素とは通常の酸素とは異なり、遺伝子を傷つけ、細胞を殺すという”有害作用”を持っています。(図1)
図1
ここで、注意すべきは、活性酸素は、人体の中の”至る場所”で、”絶えず”生じているという普遍性の点です。(図2)
絶えず生じる活性酸素を消去するためには、絶えず消去策の手を打たなくてはなりません。
これに適したものが、飲み水です。
図2 活性酸素の発生する部位と時間
細胞の内部に存在する小器官のミトコンドリアでは、
細胞の摂取した酸素の総量のうち1〜4%が、常時活性酸素に変換される宿命にある。
(三羽 信比古・編著「細胞死の生物学」東京書籍)
水を電気分解(電解)すると水素分子が生じます。
水素分子は寄り集まると水素ガス(気泡)となって水中から逃げて行きます。
ところが集合しない水素分子は水の中に溶け込むことができます。
この電解溶存水素が、活性酸素を消去する能力に優れています。(図3)
図3 電解水素水は活性酸素を無毒化する
この電解水素水が、活性酸素と一騎討ちを果たします。
この反応【電解溶存水素+活性酸素→水】によって、病気の原因である活性酸素が無毒化されます。
“常に”口に入れる飲水だからこそ、活性酸素への”持続的”な消去手段として有効です。 (図4)
図4
今回は初回なので、シリーズ全体を示す意味で図4を作成しました。
電解水素水が細胞内外で活性酸素を消去すると考えられます。
その結果、ビタミンC分解を防いで美肌に役立ったり、がん抑制に穏やかに働いたりして有益な健康法に導きます。
このことを、分かりやすい科学的なデータを含めて、計6回にわたって隔月で紹介して行きます。
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